『浜の茶屋のアクティビティ 手芸の楽しみ』 ■そんぽの家 浜の茶屋  スタッフ S.H トップ記事
 そんぽの家 浜の茶屋では、週1回、手芸をご入居者様と一緒に楽しんでおります。今までに、フェルトのガーランド、広告で作る花瓶、クロスステッチ刺繍の飾り…などの作品を制作しました。
 
 今回はヨーヨーキルトのタペストリーを2カ月間かけて制作しました。丸く切った布の周囲を縫って絞れば、部品が1つ出来上がります。大きなキルト、小さなキルトを数多く用意し、お花畑をイメージして組み合わせてみました。皆様、とても楽しそうにされており、黙々と作業に没頭される方、お隣同士仲良く相談しながら作業を進められる方など、楽しみ方は人それぞれではございますが、共通して言えるのは、皆様とても喜んで手芸をされていることでございます。
 
 若い頃に手芸をされていた方は、昔を懐かしく思いながら取り組まれており、和気あいあいと同じ趣味を持つ方々同士、友達の輪が広がってきているように思います。皆で一つの作品を完成させるということの素晴らしさを実感し、作品の出来栄えに感動しました。完成した作品は多くの方に見ていただけるように、そんぽの家 浜の茶屋の1階エントランスに掲示しております。ご来訪時は是非ご覧くださいませ。
 
 皆様と一緒に楽しい時間を過ごせることに感謝し、これからももっと楽しく、心に残る作品を制作したいと思います。
 
『一期一会 ~出会いに感謝~ 1月号』 ■そんぽの家 仙台岩切   スタッフの声
 平成28年11月17日、大阪にて全国特定施設事業者協議会主催の研究発表全国大会が行われました。その中で、そんぽの家 仙台岩切におけるリスクマネジメントの取り組み(ご本人様・ご家族様から頂いたご意見・ご要望から、いかにサービスの質を向上していくか)について、研究発表を行い、全国の有料老人ホーム事業者と共に情報共有・情報交換を行ってまいりました。今後も、ご本人様、ご家族様からのご意見・ご要望に基づいたサービスの質向上を図ってまいります。
 
■そんぽの家 仙台岩切からご報告
 日常生活における事故発生状況について、平成28年11月の事故発生状況をご報告いたします。
●転倒事故 6件  
●転落事故 7件  
●ずり落ち 6件  
●その他  8件
 
 11月は新しくご入居された方や日々の生活に不安を感じておられるご本人様の転倒・転落事故が繰り返し発生しました。事故再発防止のため、早急に対策の実施を進めてまいります。何卒よろしくお願いいたします。
 
 また、毎週のカンファレンスにおいて、次の3点を行っております。
①発生してしまった事故に対する、発生要因の検討、事故再発防止策の検討、実施
②ヒヤリ・ハット事例を収集し、今後発生しうる事故を未然に防ぐ対策の検討、実施
③ご本人様、ご家族様からのご意見・ご要望から、よりよい生活のお手伝いの実現について検討、実施
 
 今月のカンファレンスにおきましては、不安感が強く、安心して生活することが困難な方への援助方法の検討、転落事故防止のための援助方法について話し合いを行っております。
(1)不安感が強く、安心して生活することが困難な方への援助方法の検討について
                                             
日々の不安感から、転倒や転落事故が繰り返し発生しておりました。ご本人様との対話から不安を可能な限り取り除けるような対応と共に、居室の環境整備も同時進行で行わせていただきました。ベッドではなくお布団をご利用いただくことで、転倒・転落事故の大幅な減少につながりました。
今後、ご本人様のお考えやご希望、ご要望を伺う中で、日々の不安に対しての援助の充実を図ってまいります。また、往診医や専門医と連携し、ご本人様の不安感の払拭を図ってまいります。何卒よろしくお願いいたします。
 
(2)転倒転落事故防止のための援助方法の検討について
                                             
排泄が行動目的での転倒転落事故が発生しております。排泄の問題には既に取り組んでおり、特に排便困難に対する援助の見直しを進めておりました。医療との連携の上で対応を進め、ご本人様のお身体の状況に合わせて対応を検討・実施しております。ご本人様の困りごと解決のため、早急に対応を行い、事故再発防止に限らず、サービスの質向上につながるよう努力してまいります。
 
 皆様のご意見、ご要望、ご指導からそんぽの家 仙台岩切のサービスの質を向上してまいります。今後とも、率直なご指導ご鞭撻を頂戴できますよう、何卒よろしくお願いいたします。 
 
『世界に一つだけ』 ■そんぽの家S 箕面唐池公園  A様 ご入居者様の声
 皆々様こんにちは。はじめましてよろしくお願いいたします。
 
 木々の葉も色づき、秋もまっさかりの季節になりました。平成27年1月からそんぽの家S 箕面唐池公園に入居いたしました。
 
 はじめの頃は少し不安で心配いたしましたが、今は安心に変わりました。週3回健康運動に行き、箕面の方々で買い物にも出かけます。午後からはテレビを見たり、趣味として手編みをしています。毎年、娘や孫のセーターを編み、忘れてしまったところは本を見て、四苦八苦しつつ考えながら編んでいます。世界に1枚しかない、すばらしいセーターが出来上がりますと、娘や孫と一緒になって感動し、喜んでもらっています。
 
 これからも元気で編み物が続けられるよう願っております。今は孫の“ガウン”を編んでいます。いつも職員の方が笑顔でお声を掛けてくださるので、感謝しています。入居されている方とも親しくしていただいて、家族のように楽しい日々を過ごすことができていますので、とても感謝しています。
 
 職員様、皆々様何卒よろしくお願いいたします。
 
 

 お天気のいい日は「ゆずるくん(箕面のゆるキャラ)」の自転車カバーをつけた自転車をこぎながら、箕面駅方面へ行かれるA様のお姿をよくお見かけいたします。「今日はお買い物?それともカーブス?に行かれるのかしら」と思いながら、こちらも笑みがこぼれてまいります。

 活動的なA様なのですが、お話の中にありましたガウンはもう仕上げられ、お孫様は今流行りのロングカーディガンとして着ていらっしゃるようです。次は、フリル付のセーターを編んでおられ、世界に1枚しかない作品に挑戦されています。

 

 
『嬉しかったこと』 ■そんぽの家S 箕面唐池公園  B様 ご入居者様の声
 空が高くなりました。雲が静かに流れて行きます。お花たちの秋ですね。
 
 そんぽの家S 箕面唐池公園の玄関には、いつも美しい大鉢のお花が並んでいます。嬉しいですね。ツヤツヤとした木立ベゴニア、こんもりとしげった小花たち…うしろの方から白バラが「私もここにいますよ」とささやいてくれます。花にも生命があるのです。声を掛けてあげれば、ちゃんとこたえてくれます。ある日、目にもあざやかな朱色のハイビスカスが!! 南国の花を近くで拝見できるなんて…幸せです。
 
 それにつけても忙しいスタッフさん、お仕事の合間にありがとうございます。やさしく花がら摘みをされるお姿に、愛の心がにじみでています。今度はどのようなお花がくるのでしょうか。楽しみです。ありがとうございます。
 
 

 そんぽの家S 箕面唐池公園の玄関には、四季折々の花が咲きます。登録ヘルパーさんが持ってきてくださり、手入れもしてもらっているのですが、その花や草木を毎日愛でてくださっていたと思いますと、B様の細やかなお心遣いに、温かいものを感じずにはいられません。

 B様は、普段はお静かな方で、お一人で外出されることも多いのですが、毎年敬老の集いに出席されるのを楽しみにされています。昨年9月に箕面メイプルホールでありました敬老の集いに出席をされ、その催しである阿波踊りを夢中になってご覧になってらっしゃいました。そのご様子を拝見しながら、普段とは違う一面のB様にお会いした気持ちになりました。

 敬老の集いの終わりには、民生委員の方にB様と二人で写真を撮っていただきました。とてもいい記念写真となっています。

 

 

 
『自然な英語の学習法』 ■そんぽの家S 北綾瀬  M.T様 ご入居者様の声
  In a conversation I had the other day, Mr.  N , general manager of そんぽの家S 北綾瀬, suggested that I write an article for そんぽの家家族の広場describing what I am doing and what is the goal toward which I’m working.  This reminded me a letter I had received in 1983 from my respected mentor Dr. Cornelius Osgood, Professor of Anthropology at Yale University.  In that letter, he said “I will be eighty next month and I’m still working an average of eight hours a day writing a book on an anthropological study of a Chinese farming village near Hong Kong.”  Learning this, I – 61 years old then – was deeply touched by the strong sense of purpose that propelled him to work eight hours a day at the twilight of his life.  
  I will be 94 this November and I, too, find myself working eight hours a day writing teaching materials for a correspondence course for businesspersons engaged in jobs who have to communicate with their customers in English.  I am writing 15-page articles twice a month, dealing with the economy, politics, social affairs and culture of Japan.  
 For this, I use articles taken from The Economist and reports published by the IMF, OECD, and the various departments of the U.S. government.  Each project consists of (1) an article for oral reading, (2) in-depth reading (explaining the proper usage of words and phrases), (3) vocabulary building (explaining the nuance and diction of frequently used nouns, verbs, adjectives and adverbs), and (4) writing (offering sample sentences and how to write English sentences).
 According to an article of The Economist, “English-speakers are much less common in Japan than in most rich, globalized countries. In 2015 Japan’s average score in the TOEFL, a popular test of proficiency for non-native speakers, was 71 out of 120, lower than in all East Asian countries except Laos and Cambodia.”  This is not because we Japanese are less brainy than other the peoples of East Asian countries but because the teaching methods used at our high schools and universities are wrong – wrong in that the teachers are too obsessed with perfectionism.  By perfectionism, I mean that they place too much emphasis on mastering perfect grammar. This perfectionism discourages Japanese students from trying to speak and write what they already know.  
  My goal is to help the students of my correspondence course learn natural English, instead of Japanese-English (和製英語) and encourage them to read aloud well-written articles at least 15 minutes a day.  I used this method at a public speaking club I created and its participants have improved their English ability markedly in three to five years.  More importantly, their use of grammar has visibly improved in the process.
 
 (原文ママ)
 
 
※以下、和訳です。
平成28年10月17日
 
 先日交した会話で、そんぽの家S 北綾瀬の管理者・Nさんから、今やっている仕事や目標について、「そんぽの家 家族の広場」への投稿用に記事を書いてみないか、との話がありました。これで私は、昭和58年にエール大学の人類学教授で私の尊敬する恩師コネリアス・オズグッド博士からもらった手紙を思い出しました。その手紙で博士は「私は来月80になるが、今なお一日平均8時間、香港の近くにある中国の農村に関する人類学的調査に関する本を書いているよ」とおっしゃっていました。この話を聞いて、当時61歳であった私は、晩年の先生に進んで一日8時間も仕事をさせている強い目的意識に深い感銘を受けたことを覚えています。
 
 私は来月 (11月) 94歳になりますが、私も顧客と英語で交信しなければならない業務に従事している人々向けの通信講座用の教材を書くために、一日8時間働いていることに気が付きました。私は日本の経済、政治、社会問題および文化を論じている15ページの記事を月2回書いています。
 
 この材料として、私はエコノミスト誌、IMFやOECD、米国政府の各省庁が発表する報告から引用した記事を使っています。講座のプロジェクトは ① 音読のための和訳付きの記事、② (単語や熟語の正しい使い方を解説する) 深読み、③ (使用頻度の高い名詞、動詞、形容詞、副詞のニュアンスおよび言い回しを説明する) 語彙の増強④ (例文と英語の書き方を説明する) ライティングからなっています。
 
 エコノミスト誌の記事によりますと、「日本にはほかの多くの先進国より英語を話せる人がはるかに少ない。英語を母国語としない人々の熟達度を測るためによく使われているTOEFLテストで、平成27年に日本人がとった平均点数は、120ヵ国のうち71位であったが、これはラオスやカンボジアを除く東アジアの国のなかで最低であった」と報じています。これは、日本人が東アジア諸国の人々より頭が悪いからではなく、我が国の中高校および大学で採用している英語の教え方が悪いからであります。つまり、「悪い」とは完ぺき主義に拘りすぎることを意味しています。私がいう「完璧主義」とは、完璧な文法をマスターすることに拘りすぎることです。この完璧主義が日本人学生に自分が知っている英語さえ話したり書いたりすることをためらわせるのです。
 
 私が目標としていることは、私の講座の受講生が和製英語ではなく、自然な英語を学習するお手伝いをすること。そのために、洗練された英文記事を毎日15分間音読することを進めています。わたしが立ち上げた英語のスピーチを勉強するクラブでこの方法を使っていますが、それに加入している参加者の英語は、3ないし5年で見違えるほどに熟達しました。、さらに重要なことに、彼らの文法も目に見えてよくなったことです。
 

 
 スタッフコメントは私もぜひ英語で!!と意気込んでいましたが、学生英語から全く進歩していない有様で断念いたしました(笑)。M様はいつも「ご入居されている方や職員の皆さん向けにぜひ英会話教室を開きたい」とおっしゃっています。「ぜひお願いします!」と一発お返事ができずに尻込みしている私ですが、M様の英語教育への熱い思いに必ずや飛び込んでみようと、この筆を取りながら決意したところです。どなたか一緒にチャレンジしましょう!
 
 

 

 
『私の敬老会記』 ■そんぽの家S 姪浜  T.T様 ご入居者様の声
 今年、そんぽの家S 姪浜で初めての敬老会があるということで、大変楽しい思いで待ちました。
 
 待った甲斐もあり、思っていた以上に楽しく、賑やかな一日でした。何より会社の職員方の連携よく、スムーズに進行しておられました。車椅子の人たちも多く参加され、当初私が予想していた以上の参加があったことも、喜ばしい限りです。
 
 来年はもっと、参加者も増えて演芸等に出場してくれることを期待します。また、本日の催しに華を添えていただきましたOさん、何かとご苦労があったこととお察しいたします。皆さんからの思いがけないご奉仕に感謝しますと共に、おいしいお蕎麦をいただくことができて、思い出に残る一日となりました。
 
 このような機会が多くあることを心待ちにしております。
 
 

 平成28年9月15日、そんぽの家S 姪浜で敬老会を行いました。地域の自治会に参加していることもあり、これまでは校区敬老会に参加できる方のみ出席されていましたが、今回はご入居されている方が誰でも参加できる敬老会を催してほしい、とのご要望があり、そんぽの家での敬老会を開催いたしました。
 
 ご入居者のO様がご趣味でされている手打ち蕎麦を「皆さんに味わってもらいたい」と参加者全員分をご準備いただき、スタッフ皆で茹で上げ、お食事と一緒に手打ちの蕎麦と蕎麦湯をおいしく味わっていただきました。
 
 お食事中は楽しく歓談されながらカラオケ大会へと盛り上がり、その後は近隣保育園の園児による太鼓の演奏が始まりました。園児からのお祝いの言葉に拍手喝采!中には園児たちの言葉に感動され、涙される方もいらっしゃり、とてもよい敬老会になりました。
 
 ご参加いただいた皆様には、敬老のお祝い品を園児から手渡ししてもらい、お見送りをして閉会となりました。
 
 今後も園児たちとの交流も含めて、校区の敬老会とは少し違ったそんぽの家らしい敬老会を開催していくことができればと思います。

 

『生きる活力』 ■そんぽの家 鶴見緑地  K.S様・ご家族様:娘様 ご家族様の声
 母がそんぽの家 鶴見緑地へ入居して、もうすぐ1カ月が経ちます。
 
 入居後(というより退院後)、体調のことなどがあり、ずっとシャワー浴だった母が、昨日、久しぶりに浴槽につかっての入浴をすることができました。その時の母のひと言に笑ってしまいました!! 「あぁ~、お風呂気持ちよかったぁ。ここ(そんぽの家)に来てよかったわぁ。若い子ら(スタッフさんのことです)も多いし♪」
 
 そんぽの家を選択した私も嬉しかったですし、若いスタッフさんに生きる活力を、母はもらっているみたいです。
 
 
 
 
 この度は、「家族の広場」へお声を寄せていただき、スタッフ一同大変ありがたく、また嬉しい気持ちで拝見させていただきました。
 
 K様がこれまでの暮らしの中で楽しみにされていた、「湯船につかっていただくこと」を、そんぽの家 鶴見緑地においても行なっていただきました。K様にとって「以前は当たり前にされていた生活」を、これから一つでも多く実現していただけるよう、スタッフ皆でお支えしてまいります。
 
 

 

『季節の「工芸」』 ■そんぽの家 京都羽束師  H.S様 ご入居者様の作品

 日々、ご入居者様と関わることで、皆様が色々な趣味を持たれていることに気付かされます。歌に踊りに読書や編み物…と色々ある中で、今回は絵画が趣味でいらっしゃるH様の作品をご紹介いたします。

 H様は、もともとそんぽの家 京都羽束師に来られる前からデザイン関係や物づくりを、時間が許す限りされていたそうです。京都羽束師に来られてからも、同じように時間があれば目に入るものなど、色々な絵を描いておられました。ハロウィンの時は南瓜の絵を描かれたり、水槽の魚の絵を描かれたり、様々な絵を描かれています。
 
 H様の描かれる絵の素晴らしさに、「是非一度、本社が発行している『そんぽの家 家族の広場』に、H様の作品を投稿しませんか?」とお声を掛けさせていただきました。はじめは「そんなたいそうなことええわ」と断られましたが、スタッフが粘り強くお願いしたところ「仕方がないなぁ、好きなんもっていきなはれ」と仰られ、季節なども考慮し、蟹の絵を提供していただきました。H様は「デッサンは工芸だ」と笑顔で話してくださり、今回の投稿となりました。カラーでご紹介できないのが、とても残念です。
 
 今後も、H様の「工芸」に貢献できるよう、また、ご入居されている皆様の趣味を存分に活かせるような、施設行事の充実を図っていきたいと、スタッフ一同考えています。
 

 

 

『楽しい塗り絵』 ■そんぽの家 八尾北  H.U様 ご入居者様の作品

 H様は今年の8月にそんぽの家S 光善寺よりそんぽの家 八尾北へ転居して来られました。ご家族様のお住まいが八尾北の近くであることと、以前に見学されたことがあり、転居に至りました。

 ご入居当初は、施設形態も変わり、居室内・環境・匂いや物音など、少し戸惑われ「ソワソワ」されている雰囲気が感じ取れましたが、9月に入り、他のご入居者様と談笑される光景を目にすると、徐々に環境に慣れてこられたのかなぁ…と感じました。今では、他のご入居者様と過ごされる時間を持ちつつ、ご自身のプライベートなお時間も大切にされています。

 その中でも「塗り絵」はH様にとって楽しみの一つとなっています。リハビリ目的ではありますが、H様ご自身の役割・生きがいになっているようです。塗り絵をしている間は集中されていますが、終えたあとの表情は晴れ晴れとしています。また、作品をご覧になられた皆様の感想を聞かれたときは、H様の満面の笑みも見られます。

 今後もきれいな作品を楽しみにしています。H様に安心して生活していただけるように、私たちスタッフも精一杯サポートさせていただきます。

 

 

 

『外人部隊のバラード ~地の果てを征く~』 ■そんぽの家S 伊丹北  筆名/本郷義昭様 ご入居者様の作品
【詩文】
三色旗とラ・マルセイエーズの下、
戦う外人部隊(レジオン・エトランジェール)は百年の伝説であり永遠のロマンです。
 
1.砦にひらめく三色旗、ここはアルジェ
 地の果てよ
 恋も希望(のぞみ)も昨日に捨て、
 外人部隊は出でて行く
 熱砂の砦よ、いざさらば
 
2.熱風(かぜ)に掲げよ 三色旗
 たよれる戦友、らくだ達
 果てなき荒野の討伐行
 ベルベル族の雄叫びに
 応えよ機銃の急射撃
 
白服に黒腹帯の隊列は熱砂の荒野を征く
オチキス機関銃を曳くらくだと共に
行く方はチュニスかモロッコか
 
 3.過去は問はぬと云う部隊
 たしかなときは現在(いま)だけか
 夢も希望も昨日に捨てた
 外人部隊は今日も往く
 生き抜くためにも戦うのだ
 
4.今日もひらめく三色旗
 だが今日はシャバへ出て行く日
 捨てた名前もとりもどし
 今日から一人で生きてゆく
 外人部隊よいざさらば
 
 
 
オウ・ルボワール・レジオンエトランジェール
アデューカマラード
戦友にわかれ再び通らぬ営門を出て行く
 
☆これは往年の外人部隊物語の秀作映画、“モロッコ”や“ボージェスト”等の
オマージュとして作詞したものです。
 
 
 
 本郷様、「家族の広場」初投稿で、力強い詩文をありがとうございます。本郷様はとても博識で、読まれている本について、いつも私たちスタッフに分かりやすく教えてくださいます。今回の詩文は秀作映画「モロッコ」や「ボージェスト」のオマージュである、ということでとても勉強になります。
 今回だけと言わず、これからもたくさん投稿していただき、今後も我々にご教授いただきたいと思っています。
 
 

Copyright © Sompo Care Message Inc. All Rights Reserved.